湯田温泉 明治維新の立役者たちも通った市街地の温泉町

山口県
山口市
湯田温泉
3,4,5






交通
JR山口線湯田温泉駅下車徒歩






湯田温泉





2007.06.02
湯田温泉は、山口市街の中にある温泉場である。永正4年(1507年)開湯と伝えられており、大内氏時代から広く知られていた。田圃の中から湯が湧き出たことが、湯田の由来だという。江戸末期、明治維新の立役者たちが夜ごと訪れ酒盛りをしたとか。叙情詩人の中原中也、放浪俳人の種田山頭火らも街にゆかりがある。昭和時代には、山口市内観光や秋吉台・秋芳洞観光の拠点として栄えた。
立地が市街地の真っ只中にあるため温泉街としての風情はあまり感じられないが、表通りから外れると、かつて観光客で賑わった頃に建てられた旅館が寂れて残っている。
湯田温泉五丁目の町並み
5丁目は現役の旅館は少なく、かつての旅館建築が残っていて郷愁ある町並みをつくっている。
湯田温泉五丁目の町並み
湯田温泉五丁目の町並み
湯田温泉五丁目の町並み
湯田温泉五丁目の町並み
湯田温泉五丁目の町並み
湯田温泉四丁目の町並み
現役の旅館が並ぶ通りはかつて川沿いの通りであった。
湯田温泉四丁目の町並み
湯田温泉三丁目の町並み
松田屋
湯田温泉三丁目の町並み
参考資料 リンク
山口市

参考文献