特牛 漁業と北前船の寄港地として栄えた西長門の遊里

山口県
下関市
豊北町
神田




交通






特牛




2015.07.20
特牛(こっとい)は、山口県豊浦郡旧豊北町西部、日本解に臨む漁業集落。刺し網漁や釣を主とし、イワシの漁業には他県船も入港する。特牛港はおぼれ谷にあって水深が大で、近世末には北の肥中(ひじゅう)にかわり北前船の寄港地となる。
海岸線に沿う国道から一本入った南北の通りが旧街道で、内陸方向からの街道と交わるT字枦路付近に遊里であった面影を伝える建物が残っている。『全国遊郭案内』(昭和5年 日本遊覧社刊)によれば、特牛町遊郭は妓楼7軒芸妓30人と記されている。
特牛港
特牛神田の町並み
特牛神田の町並み
特牛神田の町並み
特牛神田の町並み

特牛神田の町並み
特牛神田の町並み
特牛神田の町並み
特牛神田の町並み
特牛神田の町並み
参考資料 リンク
下関市

参考文献