鶴岡 近代絹織物生産で栄えた庄内地方南部の都市

山形県
鶴岡市
本町
双葉町





交通
JR羽越本線鶴岡駅下車





鶴岡本町

鶴岡双葉町





2019.08.11
鶴岡は、1600年(慶長5)最上義光が入城し整備した城下町が中心市街地の原型である。1622年(元和8)酒井氏13.8万石の城下町として発展、T字路などの城下町の町割りが残っている。一方、庄内平野を背景に農産物の集散地であるとともに、日本の本格的な絹産地の北限であり、養蚕から製糸、製織、精錬、プリント、縫製にいたる絹織物生産の一連の工程をすべて同一地域内で行うことができる唯一の地域といわれている。中心繁華街は、鶴岡駅から旧市街へ続く鶴岡銀座で、本町2丁目の七日町商店街や一日市通りに古い町並みが残る。七日町は飯盛女を抱える旅籠屋が軒を連ねる宿場町であり、貸座敷が集まる歓楽街となる。昭和5年に遊郭は南の双葉町に移されるが、当時の面影を伝える建物が今もなお残されている。一方、双葉町には、幅広の通りに大きな建物が2棟、かつては並んでいたであろう計画により整備された遊郭跡を偲ぶことができる。
鶴岡市本町の町並み
七日町商店街
鶴岡市本町の町並み
三浦屋という木造3階建ての料亭が残っている。

各部の意匠に貸座敷の色気を感じる。
三浦屋前の飲食店街。
一日市通りの町並み
一日市通りの町並み
一日市通りの町並み
内川
双葉町旧遊郭の町並み
明治5年に移されたため都市計画された大通りが特徴。

双葉町旧遊郭の町並み
双葉町旧遊郭の町並み
羽前絹錬(株)の建物(上)

その周りにも工場建築が見られる(左)
致道博物館
地域の歴史的建造物が移築保存されている。
致道博物館
参考資料 リンク
鶴岡市

参考文献