椎名町 有名漫画家を数多く生んだ昭和初期からの町

東京都
豊島区
長崎1





交通
西武池袋線椎名町駅






椎名町





2017.03.04
西武池袋線は、前身の武蔵野鉄道が1915年(大正4年)池袋〜飯能間に開業、椎名町駅は路線の開通より遅れること大正13年6月にオープンした。関東大震災後の東京郊外の宅地開発のためである。
同時に西武池袋線と平行に走る清戸道(現目白通り)が産業道路となり、周辺には下町から多くの工場が移転し、駅周辺の町は繁栄した。戦後は、若き日の手塚治虫、赤塚不二夫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、寺田ヒロオらが、椎名町近くの「トキワ荘」に住んでいた時代があり、町の歴史の特色ともなっている。
商店街は、駅近くの長さ100m足らずのアーケード街「すずらん通り商店街」と平行した「仲通り商店街」、北へ延びる「椎名町サンロード」、西の東長崎駅周辺の十字会商店街とつながる「サミット通り商店街」などである。
椎名町駅前

椎名町すずらん通り商店街

椎名町すずらん通り商店街

椎名町仲通り商店街

椎名町仲通り商店街裏の町並み

椎名町サンロード

椎名町サミット通り
東長崎の商店街まで途切れず並ぶ
参考資料 リンク
豊島区

参考文献