合羽橋
本通り
上野と浅草を結ぶ目抜き通りだった昭和な町並み

東京都
台東区
東上野6
北上野2
松が谷2,3
西浅草2,3





交通
JR山手線上野駅下車
つくばエクスプレス浅草駅下車






合羽橋本通り




2016.05.16
合羽橋本通りは、浅草国際通りから上野駅入谷近くの昭和通までの、約1.2kmにわたる通りで、江戸時代に寛永寺の高僧が浅草寺に詣でる「御成道」として整備された。江戸時代から繁華街として庶民の娯楽の中心となった浅草と上野をつなぐ幹線路として発展し、明治・大正時代は大いににぎわっていた。
現在では南北の合羽橋道具街の方が有名であるが、こちらの方が歴史は古い。しかし、上野駅近くの一角を除いて戦災を受けており、町並みは戦後のもの。昭和レトロを感じる商店街として国内外問わず観光客の往来も多い。
上野近くは戦災を受けていないため、戦前の出桁造りの町家が残る
出桁造りの町家が残る
戦災を受けている松が谷以東では戦後のモルタル系町家となる
松が谷界隈の町並み

松が谷界隈の町並み

合羽橋のマスコット「かっぱ」が至る所に立っている


松が谷界隈の町並み
松が谷界隈の町並み

西浅草界隈の町並み
参考資料 リンク
台東区

参考文献