青戸 農村集落や田圃が戦前戦後宅地化した町並み

東京都
葛飾区
青戸
お花茶屋
宝町





交通
京成線青戸駅、お花茶屋駅下車





青戸


お花茶屋





2018.02.24
青戸は、旧利根川の流路にあたる沖積地上の位置する。昭和初期までは水田地帯、以後、京成線青戸駅を中心に宅地化が進んだ。お花茶屋も同様に、中川と荒川放水路に挟まれた低湿地で、水田地帯が宅地化した街である。
街のベースとなっているのは農村集落と畦道である。古地図を見ると、京成r電気鉄道の押上・市川間などが開業したのが1912年(明治45年)で、その後宅地化が進行しているのがわかる。水路の後が道路になったりしているから、妙に蛇行していたり、町割りに対して斜めに貫く道が多くみられる。町並みは、切妻平入りやモルタル系看板建築の商店など、さほど古くはないがレトロである。
青戸の町並み
駅東口の酒屋
青戸の町並み
駅西口の飲食店街
青戸の町並み
飲食店が点在する
青戸の町並み
青戸の町並み
長屋やアパートの商店
青戸の町並み
青戸の町並み

お花茶屋の町並み
駅南のバラック街

 

お花茶屋商店街の町並み
 
参考資料 リンク
葛飾区

参考文献