大平
皆川
町家と洋館が残る日光例幣使街道の宿場町

栃木県
栃木市
大平町
(旧大平町)
富田

皆川
城内町







交通
東武日光線新大平下駅
JR両毛線大平下駅






大平


皆川


2015.01.01

旧大平町(現栃木市大平町)は、栃木市南隣の農業の町。町域の大部分は低い平地で、北西部に低い山地が連なる。中心集落の富田は、日光例幣使街道の旧宿場町である。日光例幣使街道は、京都から中山道を経て日光東照宮へ赴く朝廷派遣の例幣使の通行した街道のうち、上野倉賀野から分岐して下野楡木あるいは今市に至る街道で、五街道に準ずる扱いを受けていた。町並みは、旧街道に沿って数棟の古民家が残っており、洋風下見板張りの医院建築もみられる。
皆川は、古くからこの地に勢力を張り栃木の基を築いた皆川氏の居城があった場所。旧街道に面して向かい合うように2棟の古民家が残っている。
大平町富田の町並み
大平町富田の町並み
大平町富田の町並み
大平町富田の町並み
大平町富田の町並み
大平町富田の町並み

大平町富田の町並み
栃木市皆川の町並み
(上、左)
栃木市皆川の町並み
栃木市皆川の町並み
参考資料 リンク
栃木市

参考文献