亘理 海鼠壁が鮮やかな陸前浜街道の宿場町

宮城県
亘理町
新井町
五日町





交通
JR常磐線亘理駅下車





亘理





2018.07.02


天正19年、亘理氏の涌谷移封ののち、慶長7年、伊達安房成実が要害拝領、2万3800石の支藩を形成、幕末に至る。臥牛城ともよばれた居城を中心に、陸前浜街道を挟んで町並みを形成、六斎市も開かれていた。明治初年に城下の氏族が北海道に移住し、伊達紋別を開拓した。旧陸前浜街道にあたる五日町通りに沿って奥行の深い宿場町が形成されており、桝形なども残る。古民家の形態的特徴は、切妻平入の塗籠造りと海鼠壁、この地域共通の意匠である。
亘理新井町の町並み
亘理新井町の町並み
亘理新井町の町並み
亘理新井町の町並み

亘理五日町の町並み
亘理五日町の町並み
亘理五日町の町並み
亘理五日町の町並み

亘理五日町の町並み
参考資料 リンク
亘理町

参考文献