丹生 水銀産出と伊勢参宮の宿場で賑わった町並み

三重県
多気町
丹生





交通






丹生




2015.03.01
多気町丹生は、飛鳥時代から水銀の産地として知られ、江戸時代まで続いた。仏像のメッキ、建造物の朱塗りに使われ、1195年(建久6年)の東大寺再建に丹生水銀二万両が献納されている。江戸時代には、伊勢白粉の原料として松阪商人を育てた。(「日本大百科全書」より)
町並みは、伊勢地方らしく切妻あるいは入母屋で、妻入りの家並みを基本とする。妻面に風雨から守るオダレも見られ、水銀産出と伊勢参りの宿場町で賑わった面影を残している。
丹生の町並み
丹生の町並み
丹生の町並み
丹生の町並み
丹生の町並み
丹生の町並み
丹生の町並み
丹生の町並み
丹生の町並み
参考資料 リンク
多気町

参考文献