粟島 旧国立海員学校がシンボルの備讃瀬戸の港町

香川県
三豊市
詫間町
粟島




交通
須田港より粟島汽船





粟島





2015.07.04
瀬戸内海のほぼ中央、香川県の西部にあり、詫間須田港の北西4.5kmの海上に浮かぶ。三つの島が砂州によってつながったスクリューのような形をしている。かつては北前船の寄港地として栄えた。
明治30年設立の国立粟島海員学校は、日本で最初に村立(当初)で開設され、海運業界に多くの人材を送り出してきたが、昭和62年に廃校となり、90年余りの長い歴史に幕を閉じた。その跡地は、粟島海洋記念公園に新しく生まれ変わり、島のシンボルとなっている。(「シマダス」参考)
詫間須田港から粟島を眺める
明治30年設立の旧国立粟島海員学校(建物は大正9年)
旧国立粟島海員学校の内部
粟島潟地区
粟島潟地区の町並み 
粟島潟地区の町並み
海側に長屋門、中庭を挟んで主屋、外周を塀で囲む屋敷構え
粟島潟地区の町並み
漂流郵便局
宛先のない郵便物をアートとして展示するギャラリー
粟島満地区の町並み

粟島満地区の町並み
 
参考資料 リンク
三豊市

参考文献