丸山 平たい田園の中に突如現れる大型民家の宿場町

群馬県
太田市
丸山





交通





丸山




2011.12.10
群馬県太田市の北西部、渡良瀬川の右岸の丘陵丸山の東に五町(約550m)の宿通りが、突如現れるかのように伸びている。宿場町というのは、たいてい現在の街道から旧道が分岐したと思うと古い建物があらわれるというケースが多いが、この丸山は旧道の見分けがつかないので、なんでここに宿場町があるのだろうという印象だ。慶長11年(1606年)、桐生道、足利道の交わる要衝として丸山宿は開かれた。道幅は広く中央に堀が備わっており、現在までふさぐことなく伝えられている。沿道の家々は、軒を連ねる形態ではなく、塀が連なり、家屋は引っ込んだ農村の様相だ。家屋は立派なものが多く、付属屋も備わっている。
屋敷が連続する形態の旧宿場町(上)

道幅がが広く中央に堀が切られている。(左)
丸山集落の民家
丸山集落の民家
このような切妻平入の町家っぽいのもある。
煙出し付の入母屋瓦屋根、総二階の民家。

丸山の町並み 
丸山の町並み
丸山の町並み
参考資料 リンク
太田市

参考文献
『日本の町並みV 関東・甲信越・北陸・北海道』 西村幸夫監修 平凡社