越路古道 阿武隈山地 曲り家が並ぶ都路街道の宿場町

福島県
田村市
都路町
古道





交通






都路古道




2005.08.12
都路街道は、福島県三春町から双葉町新山に至り陸前浜街道に合流する街道で、別名を古道新道(ふるみちしんどう)という。街道の道筋には、平安時代蝦夷(東北)を制圧にやってきた征夷大将軍・坂上田村麻呂にまつわる伝説・伝承が残っている。その都路街道が阿武隈山地を横断する真っ只中に街路村である都路町(旧都路村)古道がある。
都路街道は現在、国道288号線に相当するが、古道では大きくバイパス化されていて集落を貫く旧道はいじられていない。町並みは福島県らしく、街道に沿って農家型の草葺民家が間隔をとって並ぶ形態である。1階建て2階建ての民家は寄棟で曲り家が多く見られる。現在は草屋根のままのものはなく、赤や青のトタンでカバーされている。阿武隈山地は古い山地のため、山中といっても緩やかな地形。谷は浅く空が広い阿武隈山地に抱かれた、旧街道の面影を残す集落である。
阿武隈山地は谷が浅く空が広いので、平地の集落のようである。
壁面緑化が進んだ民家。
軒の低い古そうな平屋の民家。
いわゆる町家が並ぶ形態ではなく、農家型の民家が並ぶ。この家は旧村役場(現田村市出張所)の前にある商店だが、棟が曲がっている。
2階建ての曲り家が並ぶ。

2階に欄干がめぐらされた出桁造りの建物。旅館だったのであろうか。
東側から町並みをみる。
国道399号線との分岐交差点に建つ大きな曲り家。(上)

国道3099号線沿いの民家。(左)
集落の西寄りの瓦屋根の民家。
参考資料 リンク
田村市


参考文献