遊子 天までとどく段畑を背にした宇和海リアスの集落

愛媛県
宇和島市
遊子
水荷浦





交通






遊子





2017.07.17
遊子(ゆす)は、宇和海に突き出た菰淵(こもぶち)半島中部に位置する。江戸初期までは上波(うわば)と称した。地内には8集落があり、その一つに水荷浦集落がある。戸数40戸、140人余りの集落で家々は海岸線に沿ってある。そして、背面には見事な段畑が広がっている。この段畑は「遊子水荷浦の段畑」として国の重要文化的景観に選定されている。リアス式海岸で古くから半農半漁が営まれていた水荷浦では、不漁期をきっかけに段畑の開墾が進み、徐々に天まで石垣が築かれた。漁の方は、ハマチ・真珠母貝養殖が営まれてきた。
遊子水荷浦の町並み
遊子水荷浦の町並み
遊子水荷浦の町並み
遊子水荷浦の段畑
遊子水荷浦の段畑
遊子水荷浦の段畑
遊子水荷浦の段畑
遊子水荷浦の段畑
遊子水荷浦の段畑

遊子水荷浦の町並み
養殖小屋の風景
参考資料 リンク
宇和島市

参考文献