魚島	瀬戸内海燧灘の真っただ中に浮かぶ漁業の島
愛媛県 上島町 魚島 交通 因島土生港、弓削島弓削港よりフェリー 魚島 2015.09.21
	今治市の北東３５ｋｍ、瀬戸内海燧灘（ひうちなだ）に浮かぶ魚島群島の中心島。標高170mを最高点とし、島全体が急峻で平坦地が少ない。弥生式土器や祭祀遺跡から５～６世紀の遺物がみつかっている。室町時代は村上水軍の出城が築かれていたこともある。江戸時代には今治藩に属し、流刑地となったこともある。島全体を支える産業は漁業で、ノリ・タイ・エビなどを水揚げする。漁業振興対策、特産品の育成、高齢者就業の推進、観光対策、交流事業なども積極的に進められている。島名の期限は周辺の海域が好漁場として知られ、もっぱら漁業を生業としていたことから起こったと伝えられている。（参考「シマダス」）
		魚島の町並み
		魚島の町並み 旧海岸線と思われる横道
		魚島の町並み 旧海岸線と思われる横道（左、上） 縦道のひとつ（左）
		魚島の町並み 縦道の家並み
		魚島の町並み 港へつながる主軸の縦道（上） 漆喰壁の蔵のある民家（左上、左）
		魚島の町並み 縦道の家並み
		魚島の町並み
		魚島の町並み
参考資料	リンク 上島町 参考文献