久万 高原上の盆地にある旧土佐街道の宿場町

愛媛県
久万高原町
久万





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久万





2013.06.09
旧久万町は、四国山地西部の石鎚山脈南斜面に広がる久万高原に位置し、土佐湾にそそぐ仁淀川の支流久万川上流域を占め、国道33号線(土佐街道)、380号線が通じる。室町時代から久万山と称し、江戸時代は久万山六千石としい、大分部が松山藩領で代官所が置かれていた。
中心集落の久万地区は、旧土佐街道の宿場町であり、四国八十八カ所第44番札所菅生山大宝寺の門前町でもある。面積の8割以上が森林で、スギ、ヒノキの良材山地として知られ、久万茶や自然条件を活かしたトマトなどの高冷地野菜も産する。(参考:Yahoo百科事典ほか)
町並みは、旧宿場町らしく一本の通りに展開する。切妻平入りの町家を基本としながらも、重厚な入母屋妻入りの漆喰塗籠造りの醸造元や木造三階建ても見られ、空の広い高原の宿場町という印象を受けた。
久万の町並み
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久万の町並み

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参考資料 リンク
久万高原町

参考文献