日振島 細長い急峻な島の入り江に形成された三つの集落

愛媛県
宇和島市
日振島
喜路
明海
能登





交通
宇和島港よりフェリー、高速艇





日振島




2015.11.02
宇和島市西28kmの宇和海に浮かび、足摺宇和海国立公園に指定されている島。北西から南東にかけて細長くのび、ほとんどが山地で地形は急峻。能登(のと)、明海(あこ)、喜路(きろ)の3集落がある。承平6年(936)頃から日振島を根拠地として中央権力に反抗していた藤原住友は、天慶2年(939)東国の平将門に呼応してこの日振島で再び兵をあげている。産業の中心は水産業で、ハマチ・真珠の養殖、まき網、一本釣が盛んである。島名は、昔からこの辺りは船の往来が多く、夜間に島の住民が山頂で火を振って灯台の替りをしていたことにちなむという説がある。(「シマダス」参考)
日振島喜路

日振島喜路の町並み
日振島喜路
日振島明海(上)

日振島明海の町並み(左)
日振島明海の町並み
日振島明海の町並み
日振島明海の町並み
日振島明海の町並み
日振島能登の町並み
参考資料 リンク
宇和島市

参考文献